FX注文種類と使い方|IFD・OCO・IFO【特殊注文編】

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FX入門者、初心者のために「特殊注文」の種類や使い方、有効活用が出来る方法をわかりやすく解説していきます。

もっとも基本的な注文種類や使い方については、下記の記事にまとめてあります。
FX注文種類と使い方|成行・指値・逆指値

特殊注文では、アルファベットが並んだ名前が多いため、見た感じから難しいような印象を受ける方がいますが、注文方法の仕組みとしては難しいものではありません。

よく注文種類というのを軽視している方が多いのですが、注文の使い分け方でずいぶんとトレードに関係してきます。主に初心者の方に多いのですが、よくどれか1つの注文方法でしか注文しないという方がいます。

それがいけないということではありませんが、状況に応じた注文方法の使い分けをすることが出来れば、順調に利益を増やしていける可能性が高まります。

ただ、FX初心者の方などは、どの注文方法をどう使うのか混乱してしまう方も多いので、名前を見ただけですぐに分かるように、しっかり解説していきますので、これからFXでしっかりと利益をとりたい方は、まずはトレードを有利に進めていけるよう、この記事を読んで特殊注文種類と状況に応じた使い方をマスターしましょう。

特殊注文種類・使い方・メリット

この記事では、特殊注文の中でも押さえておくべき3つの注文方法を解説していきます。基本的な使い方やメリット、どのような場面でどの注文方法が有効なのかといった使い分けについて詳しく紹介させて頂きます。

IFD(イフダン)注文

IFD注文とは、「ひとつの注文が成立したら、次にこの注文を出す」という2段階の注文を1セットにした注文方法です。

このIFDとは「if done」の略で、日本語で言うと「もし~したら」という意味です。「もし○○の注文が成立したら、□□を注文する」という意味でIFD注文と呼ばれています。

IFD注文の具体例

■例
ある銘柄を指値1.200円で買う、成立したら1,300円で売りたい。

    注文方法】
    1、 指値の買い注文1,200円
    2、 それが成立したときに指値の売り注文1,300円を自動的に出す。

メリット

IFD注文の最大のメリットは、忙しくトレードの状況を確認できない時でも売買のタイミングを逃すことがないことです。

たとえば、ただの指値注文で1,200円の注文を入れていた場合、注文が成立したとしてもそれが仕事中で気が付けなかったとき、その間にするすると値段が上がっていき売ってもいい値段までいっていたのに、仕事が終わって見てみたら1,200円よりも下がってしまっていた、なんてことがありえます。

そのため、買い注文を出したら売る注文も同時に出しておく、といったことが出来るIFD注文はとても便利な注文方法となるのです。ここで例としたパターンは手仕舞いのパターンでしたが、ほかにも「ひとつの決済が成立してポジションを手仕舞ったら、次に新たなポジションを持つためにこの注文を出す」といったポジションを持つパターンなどでもIFD注文を使うことが出来ます。

OCO(オーシーオー)注文

OCO注文とは、

・価格が○〇円以上に上昇したときに出す注文
・価格が□□円以下に下落したときに出す注文

この2つの注文をワンセットにして一度に出す注文方法をいいます。

このOCOとは「ONE CANCEL OTHERS」の略で、日本語で言うと「1つが成立したらもう1つをキャンセルする」という意味です。

どういうことかと言うと、OCO注文では
・価格が〇○円以上に上昇したときに出す注文
・価格が□□円以下に下落したときに出す注文

といった2つの注文を同時に出しますが、

現在の価格から○円以上に上昇して注文が入り、その後□円以下に下落したのでそこでも注文が入ってしまうということが起こりうるわけです。しかし、注文は本来1つなので、両方が成立してしまったら困ってしまいますね。

そこで、「どちらか1つの注文が成立したら、もう1つの注文はキャンセルされる」というのがOCO注文なのです。

OCO注文の具体例

■例
1,000円で購入したポジションがあり、1,300円を超えたら利益確定したい。また、900円を下回ったら損切りしたい。

    注文方法】
    ・指値1,300円以上の売り注文を出す
    ・逆指値900円以下の売り注文を出す

メリット

価格というのは、上がる可能性と下がる可能性があります。そのどちらの価格変動にも備えた注文を出しておくことが出来るため、利益確定にもロスカットにも使うことができます。そのため、注文を出してからしばらくはチャートを見ることが出来なくても問題なく、とても便利な注文方法となります。

また、ここで例としたパターンは手仕舞いのパターンでしたが、ほかにも、現在がもみあい相場の場合には、現在の価格より○〇円以上上昇したらトレンドが発生したとみて新規の買い注文を逆指値で入れるとか、□□円以下に下落したら下降トレンドが発生したとみて新規の売り注文を逆指値で入れるといったポジションを持つパターンなどでもOCO注文は使用することが出来ます。

IFO(アイエフオー)注文

IFO注文とは、少し複雑な注文方法で、

    ・もし、ある注文が成立したら、そのとき、その注文に対して
    ・○円以上の上昇で決済
    ・○円以下の下落で決済

といった新規注文と同時に価格が上昇するパターンと下降するパターンを想定して決済注文を発注する注文方法です。このIFO注文はIFD注文とOCO注文の組み合わせでできている取引です。

なお、このIFO注文は証券会社によって名前が異なっていて、
「IFOCO注文」などといった名前の場合もあります。

IFO注文の具体例

■例
1,000円以下の指値で買い注文を出し、それが成立したら1,300円以上で利益確定し、900円を下回ったら損切りしたい。

    注文方法】
    1、 指値1,000円の買い注文を出す
    2、 それが成立したとき、指値1,300円の売り注文と逆指値900円の売り注文を同時に出す


メリット

新規注文とその注文に対する決済注文を一緒に出せるだけでなく、決済注文では利益確定とロスカットのための2つの注文を入れることが出来ます。注文から決済までのすべてを自動で行うことができ、利益確定とロスカットの両方に対応ができるため、忙しくて価格のチェックをしている暇がない人にとって、非常に安心な注文方法となります。

※この記事は、投資の学校プレミアムの小次郎講師の講義を元に作成しています。

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