これから口座開設する人のための解説マニュアル|開設方法から証券会社の選び方まで

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株式投資を始めようと思っている方は、まず証券会社に口座を作ることがスタートとなります。

いろいろな会社があり、どこを選んでいいのか迷ってしまったり、申込みで分からない項目があって開設に至らず諦めてしまったりと、実は口座開設に最初からつまずいてしまう人が多いです。しかし、口座開設に難しいことはひとつもありません。

この記事では、投資のスタートとなる口座開設をスムーズに済ませることが出来るよう、口座開設までの流れと、自分の用途にあった証券会社を選ぶための詳しい選びかたを解説していきます。

口座開設をする

まず、株式投資を始めるには証券口座を開きましょう。この証券口座というのは、銀行口座や信用金庫などは投資信託しか買えないため、全く別物です。株式投資が出来る口座というのは、証券口座しかありません。そのため、まずは証券口座を開設しましょう。

例えば、有名なものでいうとSBI証券や野村証券などの証券会社口座開設をするのを、まずはおすすめしたいと思います。次は、NISA(※1)の口座です。

口座開設の手順は下記のような流れになります。

1、証券会社を選ぶ
2、選んだ証券会社の資料請求をする
3、口座開設時に必要なモノをそろえる
4、口座開設完了

※1 NISA
株式投資で得た利益の毎年、100万円までを非課税で受けとることが出来る制度の証券口座

証券会社を選ぶ

日本には、たくさんの証券会社があります。どこの証券会社に口座を開設するかによって、株購入時の手数料が安い、使える機能が充実している、キャンペーンが魅力的、などメリットは様々です。最近では、ネット証券を使う人が増えてきていたり、口座開設にもいろいろな選択肢があります。詳しくは第2項で解説しますが、下記は「現役投資家が選んだ最新の証券口座人気ランキング(株財津ラボ調べ)」となります。参考までに見ておくといいでしょう。

(※2016年証券会社ランキング)
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選んだ証券会社の資料請求をする

口座を開設する証券会社が決まったら、次に資料請求をします。資料請求をすると、口座開設をするために必要な口座開設申込書」が送られてきます。これがないと口座を開設することが出来ません。

資料請求は証券会社のホームページからすることが出来ます。

口座開設時に必要なもの、口座開設完了

口座開設に必要なものは下記4つです。

口座開設申込書(資料請求で送られてきます)
・筆記用具
・印鑑
・身分証明書のコピー(運転免許証のコピーなど)

口座開設申込書には必要事項を記入してください。

ここで、申込み書への記入時の注意点があります。それは、口座を特定口座か一般口座のどちらか選べという項目です。これについては第5項目で詳しく解説しているので、そちらを参照してください。

申込み書を全て記入し終えたら、口座開設申込書をポストに投函して、1週間前後で口座の開設が完了します。完了した場合は、証券会社から口座開設完了の通知が送られてきます。

これで、口座開設は終了となり、取引を開始することが出来ます。

「ネット証券」と「総合証券」の違い

ここからは口座を開設するための証券会社を選ぶために、証券会社について詳しく説明していきます。証券会社は主に、大きく分けて「総合証券」と「ネット証券」の2つがあります。

■総合証券
主なものでは野村証券、大和証券、日光証券といったものがあります。この総合証券というのは、担当営業がついて対面で相談ができたり、電話で注文したりすることが出来ます。ただ、ネット証券に比べて手数料が高く、一回取引をするのに何千円、何万円とかかることがあります。

■ネット証券
主なものでは、SBI証券、楽天証券、カブドットコム、マネックスといったものがあります。このネット証券というのは、相談する相手は基本的にいません。自分で、投資のスクールに通ったり、ネットで調べたりすることになります。ただ、総合証券にくらべて手数料が安く、100円や200円という気軽な金額で証券口座から取引をすることが出来ます。

人に相談できないのが不安で多少お金がかかっても良いと思うのならば、総合証券のようなスタイルがおすすめですし、自分で調べて出来るし手数料が安い方がいいというような人ならばネット証券がおすすめです。これついては、自分の投資スタイルに合っている方の証券口座を選んでいくと良いでしょう。

証券口座は複数もっておく

また、証券口座は1口座だけでなく、複数持つことをオススメします。なぜならば、例えば、A 証券1つだけで取引をしている場合、A 証券に障害があったり何か合った時に、対応できなくなってしまいます。今日売りたい(または買いたい)のに、という時にその証券口座で取引が出来ないというのはリスクになってしまいます。そのため、リスクを分散していくつか証券会社を持っておくということが、リスク管理の観点からも非常に重要です。

他にも、口座を複数持つと、「この証券会社にしかないこのツールが使いたい」とか「短期売買する時には、この証券会社が手数料は安いからここでやる」など、自分の用途に分けて使うことも可能になるので、有利に取引が出来るようになります。

証券会社の選び方

証券会社の選び方については注目するポイントは、3つあります。

・手数料が安い
・取扱い商品ラインナップ
・情報やツール・サポート

1つ目は、手数料が安いことです。同じ商品を買うのであれば、安い方がもちろんお得です。

2 つ目めは、取り扱い商品ラインナップです。
どの会社が何の商品を持っているのかというのを調べておくと差別化のポイントになります。たとえば、日本株だけではなく、アイフォンで有名なアップルの株が買いたいと思った時に、米国株を買えるところだったり、金が買いたいと思った時に、金を買えるところというように、自分が投資をしたい対象を商品として取り扱っている会社なのかで選ぶ
と分かりやすいでしょう。会社によって取り扱っている商品の数も種類も異なりますので、要注意です。

3つ目は、情報やツール、サポートです。
例えば、こういったチャートのソフトが使えるとか、スマートフォンのアプリがよくできているなど、そういったツールによって会社を選んだり、電話でもサポートをしてくれるなどのサポート体制というのも、重要です。

手数料比較

左から、10万、30万円、50万円、100万円と出ています。いくらの株を買う場合に手数料がいくらかかるのかということを示しています。見て分かるように手数料は会社によってバラバラです。そのため、同じ商品を買うのであれば手数料が安いところをチェックしてほしいと思います。

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取引商品ラインナップ

注目すべきところは、銘柄をどのくらいもっているか、自分の取引きしたい対象をもっているかという点です。会社によってもっている商品の数も商品の傾向もだいぶ違うため、そこはよくチェックしてほしいと思います。たとえば、取り扱っている国もだいぶ会社によって異なっています。

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(図7)

情報やツール・サポート

例えば、楽天証券のマーケットスピードというツールは、オンラインのトレーディングツールで、非常に個人投資家に人気のあるツールです。他にも、SBI証券は、中国株の情報や情報サイトサーチナという会社があったのですが、その会社を買収してSBI証券のユーザー向けに情報配信しているので、中国株をやるんだったらSBI証券に口座開設して情報を得るかということなど、様々な選び方が出来ます。

また、最近の個人投資家は、取り引きもパソコンの前でがっつりとやるというよりは、通勤時間や仕事の休憩時間に、スマホなどでチャートをチェックしたり、少しトレードしたりなどしている人が増えてきています。

証券会社によってチャート画面が異なります。例として、SBI、楽天、マネックスの画面を見てください。こういったスマートフォンのアプリを比べてみて、見やすかったり注文しやすかったりと、自分に合ったところを開設してください。

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結果的に、どこの証券会社の口座がいいかと選ばなくても、1 人いくつまでと決まっているわけではありません。また、口座開設も無料でできるため、気になった会社はまず口座開設して使ってみて、最終的に使い分けていく形でもいいでしょう。

一般口座と特別口座

証券口座を開設する際に、聞かれる項目のひとつに、「一般口座」「特別講座(源泉徴収あり・なし)」どの対応で口座をひらきますか、というものがあります。図にするとこのようになります。

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■一般口座
株式投資で出た利益にも、税金がかかります。この利益に税金がかかってくるとき、一般口座では確定申告が必要になります。この場合は、自分で証券会社から必要書類を集めて、今年はどのくらい利益が出て、この分税金を納めますというところまで自分で計算をして作ります。さらに確定申告も自分で出さなければいけないというものです。

■特定口座(源泉徴収あり・なし)
株式投資で出た利益に税金がかかってくるとき、特定口座では確定申告はすべて証券会社が行ってくれます。

さらに、源泉徴収ありとなしに分かれてくるのですが、これはありの場合は利益が出た場合、税金を収めないといけないですが、その源泉徴収を証券会社にお任せするという制度です。

ただ、利益が20万円以下の場合は、確定申告しなくていいので、例えば20万円以下の場合に特定口座の源泉徴収ありを選択していると、20万円のうちの20%が、税金で取られてしまいます。この場合は、源泉徴収なしにしていれば、利益が20万円以下で申請する必要はないので少しだけ得するということが1つあります。

しかし、初心者の方は、特別な問題がない限り、特定口座の源泉徴収ありを選んでいれば、特に問題はないでしょう。

まとめ

株式投資のスタートである口座開設ですが、選び方も自分の用途に合ったものを選ぶことが大切です。まずはひとつ気になった証券会社の口座を開いてみて、その後に気になるサービスや株などを扱っている証券会社で講座を開いて、と、複数の口座を持ってみるものよいでしょう。

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