初心者必見!FXを制するチャートの見方、教えます。

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FXチャートが一番重要」な理由

「エントリーポイントや決済ポイントを探すときに、最も重視するツールは何ですか」という質問をすると、多くのトレーダーは「チャート」と答えるでしょう。トレーダーによって相場の分析方法は様々ですが、チャートを使ってトレンド分析を行ったり、支持線・抵抗線を見つけたり、テクニカルツールを使うなどの方法があります。

私たちが行う一般的なオンラインFX取引は、株取引と異なり板情報や出来高などの情報をほとんど利用しません。ファンダメンタルを重視するトレーダーであっても、エントリータイミングを決める際に使用するのは、値動きを視覚化した「チャート」でしょう。これらからもFX取引でチャートが重要な役割を担っていることが分かります。

今回の記事では、トレンド分析の方法、レンジ分析の方法についてご紹介します。FX取引を始めた方であれば、チャートに関する基本的な知識を身に着けておくと実際の取引に非常に役立つでしょう。

まずはここから!2ステップでわかる基本的なチャートの見方

ここでは基本的なチャートの見方を紹介していきます。では、実際のチャートの画像をご覧ください。

図1)相場は主にトレンド相場とレンジ相場に分けられる

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上記の図を見てみると、2つの種類の相場に分けられることが理解できるでしょう。
青の矢印で示した横ばい相場を「レンジ相場」といいます。方向性がなく、一定の価格の間を行ったり来たりしている相場です。

このときはレンジの上限に価格が近づけば、売り建て(方向とは逆)をし、下限に近付くと買い建て(方向とは逆)をする戦略で取引ができます。<価格が下がっているときに買い、価格が上昇しているときに売る戦略を「逆張り」といい、押し目買い・戻り売り・相場の反転を予想する時に使う売買戦術です。 次に、オレンジ色の矢印で表した相場を説明しましょう。一定の割合で上昇・下落をしている相場を「トレンド相場」といいます。一方向に価格が進んでおり、流れに乗る形でポジションを建てる戦略を「順張り」といい、相場の流れに乗って、利益を出す売買戦術です。 一般的に相場は「上昇トレンド・下降トレンド・レンジ相場」の3種類に分類できます。トレンドが出ている相場は全体の3割、レンジ相場は全体の7割を占めているといわれています。では、順番に見ていきましょう。

ステップ1・トレンドの見つけ方

 最初に相場の基本であるトレンドの見つけ方をご紹介しましょう。もともと「トレンド(trend)」という言葉には、「傾向、流行、動向」といった意味が含まれています。この「トレンド相場」という考え方を最初に提唱したのは「ダウ平均株価」の生みの親である「チャールズ・ダウ」です。ダウは株式や先物相場について述べていましたが、この考え方はFXにも適用できます。

では、トレンド相場の定義を確認していきましょう。

トレンドって何?

トレンド相場は以下のように定義できます。

上昇トレンド
連続する高値が、高値を更新し続けている限り、上昇トレンド相場である。
下降トレンド
連続する安値が、安値を更新し続けている限り、下降トレンド相場である。

上記の定義を図で考えてみましょう。

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チャートが高値・安値を更新し続けている間は「トレンド相場」です。図1のオレンジ色囲まれたチャート(トレンド相場)を見てみると、高値を更新し続けており、「上昇トレンド相場」と判断できます。上昇トレンドと分かれば、トレンド方向にポジションを保有する戦略が取れるでしょう。

【実例】トレンドが発生したチャート

図2)ドル円日足チャート トレンド相場

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では、実際のトレンド相場の図を使って、相場を分析してみましょう。

チャートのローソク足を見てみると、相場が上昇傾向になっており、トレンドが発生しているなと予想できるでしょう。緑の線は「移動平均線(Moving Average)」の21日線で、トレンドが上昇傾向になっているのか、下降傾向になっているのかを判断するテクニカルツールです。

実際に本当に上昇トレンドが発生しているか確認してみましょう。

2018年3月から始まったトレンドですが、111.350→113.066と高値を更新しているので、上昇トレンドが継続しています。しかし、114.502が最後の高値となり、その後高値を更新ができず、青矢印のチャートで安値が更新され上昇トレンド終了となりました。注意したいのは、この時点で下降トレンドが発生と誤って判断しないようにする点です。この時点では、下降トレンドが発生したかどうかは分かりません。一時的な戻りが発生し、安値を更新して新たなトレンドが発生となります。

このようにトレンドが出ているかを確認するときは、移動平均線などの方向からトレンド方向を確認し、トレンドの有無を確認しょう。移動平均線以外にもボリンジャーバンドや一目均衡表などの代表的なテクニカルツールを用いて、トレンド方向を予想できます。そして、実際に価格が高値・安値を更新できているかを確認するとトレンドの有無を最終的に判断できるでしょう。ぜひ過去のチャートを使って、トレンド相場を見つける練習をしてみてくださいね。

売買の基本はトレンドに乗ることから

トレンド方向にポジションを建てて利益を得る戦術が「順張り」です。初心者の方は、逆張りよりも順張りのほうが利益を出しやすいといわれています。しかし、トレーダーの前に立ちはだかる高い壁は、トレンドが進行している中での売買は心理的に難しいという課題です。なぜならその時点での高値・安値での売買を前提としているため、「このまま高値掴みをしてしまったらどうしよう・・ここが一番底だったらどうしよう」という不安がどうしても出てきます。

このときにトレンドの定義とチャートの基本的な見方を理解していると、自信をもって売買ができるでしょう。

次に、レンジ相場について考えていきましょう。

2-2:ステップ2・レンジの見つけ方

レンジって何?

レンジとは英語で「Range」と表記し、「値幅」という意味を持っています。レンジ相場とは、「ある一定の値幅を上がったり、下がったりを繰り返している相場」です。
では、実際のチャートを使って考えてみましょう。

図3)ドル円日足 レンジ相場

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上記のチャートを見てみると、上限が114.400~114.600、下限が108円台となっています。日足チャートですので、多少の誤差は生じていますがほぼ上限と下限が決まっているレンジ相場と判断できます。このような横ばい相場では、トレンド系テクニカルツールを用いて分析をしてしまうと、ダマシ(売買サインが出たものの、相場は全く逆方向に動いてしまうこと)が発生し、損失を重ねてしまう可能性がありますので注意が必要です。

このときに用いるのが「オシレーター系テクニカルツール」で、代表的なツールとしてはRSI、ストキャスティクスなどが挙げられます。また、移動平均線を同時に表示させて、トレンドが発生していないことも確認できるでしょう。

レンジ相場での取引のコツ

レンジ相場では、基本的に逆張りで、レンジの上限で売り、レンジの下限で買いを繰り返していきます。

ただし、レンジ相場が永遠に続くわけではなく、いずれ上限・下限のどちらかを価格が抜けていきます。相場は、

レンジ相場→トレンド相場→レンジ相場→・・・

という流れの繰り返しです。一般的に長いレンジ相場が続いた後は、強いトレンド相場が発生しやすい傾向があります。

図4)ユーロドル日足 
3ヶ月以上続いたレンジ相場の後、2ヶ月続くトレンド相場が発生した

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上記は2018年1月~5月までのユーロドル日足の画像です。3ヶ月近くレンジ相場となっていましたが、レンジの下限を抜けていき、トレンド相場へと切り替わりました。その後、日足単位で2ヶ月近く下落をしていきました。

トレンド相場とレンジ相場を見極める力を養うと、エントリータイミングやトレンド相場に変わった時に、多額の含み損を抱えることなく損切りできるようになります。

要注意!チャート分析だけでは不十分な理由

相場が思い通りに動かない確率も考える

ここまで、基本的なチャートの見方についてご紹介してきました。基本的な流れとして、トレンド相場は「順張り」、レンジ相場は「逆張り」と紹介してきました。ここで注意したいのは、相場は確率の世界であるという点です。例えば、移動平均線のゴールデンクロスで買いエントリーをしたとしましょう。確率的には価格が上昇する可能性が高いですが、エントリー後しばらくしてから下落する可能性もあります。もし予想どおりに上昇しなかった場合は、直ちに損切り決済し、次の機会を狙いましょう。

まとめートレンドかレンジかがわかれば、ずいぶん違う

ここまで、FX取引の初心者の方が身に着けてほしいチャートの見方についてご紹介してきました。現在の相場が、トレンドなのかレンジになっているのかを判断できれば、取引をする際にとても役立つでしょう。基本的に相場はこの二つのパターンのどちらかですが、時間足ごとに違っているなど、実際は考慮しなければならいない点が他にもあります。

また、トレーダーによって得意な相場・不得意な相場があるでしょう。どのような相場であれば利益が上げられるのか、自己分析をしてみてはいかがでしょうか。自分が得意な形が決まれば、トレードルールなどを決めて利益が出てくるでしょう。自分の得意な相場をぜひ見つけてください。この記事が、皆様のトレードに役立つことを願っています。

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