OCOとは?|FXで有効な注文方法

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OCO(One side done then Cancel the Other order)とは、
2つの注文を同時に出しておき、
一方の注文が成立すると、
もう一方の注文が自動的に取り消しになるという、
FXの世界で広く利用される注文方法です。

今後の相場の方向性が読めず、
「ここまで上がったら利益確定したい」「ここまで下がったら損切りしたい」
といったように、あらかじめ利益確定のポイントと
損切のポイントの両方を決めておき、
その両方に注文を出すことができます。

そこで今回は、
このOCO注文の仕組みを解説しながら
楽天証券の取引システムを活用して、
実際にOCO注文方法を行う手順をお伝えします。
OCO注文のことを理解し、
実際に注文ができるように詳しく解説していきます。
 
 

新規注文の仕組み

新規注文でポジションを持つ場合、
現在の価格からいくら上がったら「買い」
いくら下がったら「売り」といったように、
買いと売り両方の注文を同時に出します。

下の図の場合、
現在の価格を100円とした時、102円まで価格が上がれば
上昇トレンドに入ったと判断し、買いポジションを持つ。

逆に98円まで下がったら、下降トレンドに入ったとして売りポジションを持つ。
このように、買いと売り両方の新規注文を出すことができます。
 


 
 

決済注文の仕組み

既にポジションを持っていて、
現在の価格から相場がどちらに動くか判断ができないときに有効です。

例えば、下の図のように100円で買いポジションを持ち、
105円まで価格が上昇したら利益確定したい。
逆に価格が97円まで下落したら損切りをするように、
2つの決済注文を出すことができます。
 


 
 

OCO注文を使うときのポイント

OCO注文は同時に2つの注文を出し、
一方が約定したらもう一方が
自動的にキャンセルされるという注文方法です。

つまり、逆指値(※1)を指定できるため、
決済ポイントと損切りポイントを
同時に指定することができます。

OCO注文の最大のメリットは、
自分の感情を挟まずに、自分のルールに従って
トレードすることができることです。

エントリーした時点で、
あらかじめ利益確定をする価格と、
損切りをする価格を設定することで、

「もっと価格が上がるかもしれない」
「今は下がったけど、ここから戻しがあるかもしれない」

といった、自分自身の願望を排除したトレードができます。

そのため、感情に左右されやすく、
あらかじめ決めていたポイントで利益確定、
損切りができないという方には、
このOCO注文は特に役立つ方法と言えます。

逆に、この機械的にトレードできる方法が
デメリットでもあります。

さらに相場が勢いづき、
自分が設定した利益確定ポイントよりも伸びたとしても、
設定した価格で利益確定されてしまいます。
つまり、取れるはずだった利益を取り損ねることになります。
 


 
ですので、最初に注文をすれば、どちらか一方が約定するまで
ほったらかしにしておける安心感があるのが
OCO注文の特徴として考えられますが、

定期的にチャートを確認し、相場の勢いがまだ伸びると判断したならば、
その都度、利益確定のポイントを調整することで、
利益をなるべく大きく取れるようにしていくと良いでしょう。
 

※1逆指値
言葉の通り、通常の指値とは逆で、
買いの場合は「価格が上昇し、指定した価格以上になれば買い」
売りの場合は「価格が下落し、指定した価格以下になれば売り」
というような注文方法です。

逆指値を上手に活用することで、リスクを最小限に抑えたり、
一定の利益を確定させることができます。

 
 

OCO注文のやり方

OCO注文の仕組みが理解出来たら、
実際にOCO注文をする方法を学んでいきましょう。
今回は、例として楽天証券を用いてOCO新規注文のやり方を解説します。
 
OCO新規注文のやり方(例・楽天証券)◇
 
【1】楽天証券にログイン後、まず「注文」をクリックします
 


 
【2】「新規注文」を選択し、下部に表示される「OCO注文」をクリックします
 

 
【3】取引する通貨ペアを選択し、注文パターン(※2)を決めます
 

 

※2注文パターン
OCOの新規注文は、4つの注文パターンがあります。
新規注文ページ内にも記載があるように、
4つの注文パターンは、それぞれ次のような意味を持ちます。

・「売/売」「買/買」
現在のレートを挟んで上下に「指値」注文と「逆指値」注文をそれぞれ執行するパターン。

・「指値(売/買)」
現在のレートを挟んで上に「指値の売」注文と下に「指値の買」注文を執行するパターン。

・「逆指値(売/買)」
現在のレートを挟んで上に「逆指値の買」注文、下に「逆指値の売」注文を執行するパターン。

 
【4】注文パターンを選択すると、⑥に選択した注文パターンが反映されます。
   ⑦に注文レートを入力後、取引数量を選択し、注文の有効期限を選択します。
   すべて入力が完了したら、「確認」をクリックします。
 


 
【5】入力内容を確認し、「注文を執行」をクリックすると、注文完了となります。
 

 
 

まとめ

今回は、OCO注文が一体どのような注文方法なのか、
そしてそのメリットとデメリットをお伝えしました。
2つの注文を同時に入れることができるOCO注文ですが、
実際に活用していくためには、メリット・デメリットともに理解しておくことが大切です。

また、楽天の取引システムを例に、実際にOCO注文を行う手順を解説しました。
いざ注文をしようとしたときに、
自分の思っていたものとは違う注文を入れてしまうことがないよう、
注文までの手順もしっかりと把握しておきましょう。

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