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米金利の引き下げと、テンバガーの意外な関係
2019年6月19日FOMCと直近相場
米連邦準備制度理事会(FRB)は
6月19日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、
政策金利を2.25~2.5%に据え置くことを決定しました。
利下げについては6月4日にパウエルFRB議長が
「エスカレートする貿易摩擦の行方を注視しており、
成長を維持するために必要であるなら対応する用意がある」と語り、
利下げを示唆していました。
そして株式市場は、
このパウエルFRB議長の発言を好感して大幅高となり、
6月4日から、
日本を含めた世界の株式市場は
上昇トレンドを歩んでいます。
利下げが及ぼす相場への影響
利下げは短期的に相場上昇要因となります。
なぜなら、
企業や個人は金利負担が少なくなり、
景気にプラスの影響を及ぼすからです。
そして、
米国の景気や株式市場の状況は世界に波及します。
もっとも、
中長期の見方は別で、これには2つのパターンがあります。
1つは1995年のように、
単発で僅かな期間利下げが行われたあと、
景気が良くなるパターン。
もう1つは、
2007年8月~9月のように
利下げによる株価上昇があったあとに景気低迷期に入っていくパターンです。
おそらく、
米中通商協議の行方が
どちらのケースになるかを決めていくことになるでしょう。
利下げとテンバガーの関係
そして、
これはテンバガー投資に非常に強い影響を与えます。
1つ目のパターンになったとすると、
利下げラリーがもうしばらく続いたあと、
1995年のように景気が良くなって、
再び株価が上昇していくことになりますので、
テンバガーを狙えるような銘柄は
ここから株価が大きく上昇しますので、
手早く投資好機が訪れることになります。
2つ目のパターンになったとすると、
2007年のように利下げによる株価上昇があった後に
景気低迷期に入っていきます。
この場合、
一旦株価は大きく下がるでしょう。
しかし、
大きく株価が下がったところは
テンバガーを目指せるような成長株を
割安株を購入する千載一隅の大きなチャンスになります。
日本で言えば、
ちょうど2011~2012年のように、
高成長株なのに株価が非常に割安な水準となり、
長期で見た場合、絶好の買い場となるイメージです。
【結論】テンバガー投資の可能性
このように考えていくと、
今はテンバガー投資を学ぶ絶好の機会だと思います。
どちらのパターンに転んでもその技術が活かせるからです。
特に、
2つ目のパターンとなった場合は
人生で何回かしか訪れない大きなチャンスとなります。
過去5年のテンバガーの傾向と推薦記事
過去5年のテンバガーは、
当社の調査によると159銘柄ありました。
そして、
その159銘柄のうち、158銘柄に、
ある共通点が見つかったのです。
さらに、
テンバガーには2タイプがあることもわかりました。
1つ目のテンバガーのタイプは「急騰型」。
もう1つのタイプは「成長型」。
そして、
テンバガーの初動の動きにも沢山の共通点があったのです。
もし今、
テンバガー投資を1から学び、
夢の10倍株を掴んでみたいという方は、
こちらの記事を読んでみてください。
テンバガー投資がもっと身近で、
実現しやすいものだとわかるでしょう。
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