投資信託

【初心者必見】投資を始めるなら絶対に知っておくべきこと【後編】

前編に引き続き、投資初心者向けの始める前に絶対に知っておきたい知識についてご紹介していきます。もし、まだ前編を見ていないという方はまずそちらからご覧ください。

→前編を確認する

基礎と言ってもトレードにおいて基礎はとても大事です。投資初心者ではないけれど、基礎をしっかり学んだことがないという人は危機感を持ち最後までご覧になってください。

本記事の内容は、本サイトの管理者であり投資の学校代表の高橋慶行が著者である「投資1年目の教科書」(かんき出版)の内容から抜粋し、分かりやすくまとめたものです。本書の全容に興味のある方こちらからご覧ください。

ローソク足で転換を見抜く

投資をやったことのある方はローソク足を当然知っていると思いますが、逆に言えば投資に触れたことのない人は全くわからないでしょう。

ローソク足とは価格の変動を表したものです。価格は絶え間なく動き続けています。株価でもそうですし、為替も同様です。その動きを一目でわかるように表したものがローソク足です。

「ローソク足って何?」
「詳しい見方を知りたい」

という方は、別記事で詳しく解説しておりますので、まずはこちらをご覧いただきローソク足についての基礎を学んでからこの先をお読みいただくとより理解が深まります。

→【徹底図解】プロが教えるローソク足の見方&特徴

ここでお伝えしたいことは、ローソク足で価格の転換を見抜くことです。普段はみなさん移動平均線などのテクニカル分析を使いながら価格の転換を読み解いているかと思いますが、ローソク足だけの情報で見抜くとなった時どうなるでしょうか。たかがローソク足1本でもたくさんの情報を得ることが出来ます。実際に株価のチャートを見ながら価格の転換を見抜いていきましょう

例題1

これはトヨタ市場の株価です。

もちろん注目していただきたいのは一番右のローソク足です。今現在はだいぶ価格が下がっていますね。今後価格は上がっていくでしょうか、下がっていくでしょうか。次にローソク足をすすめていきます。

高値も安値も切りあがった陽線があらわれました。この時点で1本前の状態のチャートよりも、この先上がっていくだろうと思った人が増えたと思います。

その後もずっと高値も安値も切りあがり続けました。高値も安値もきりあっがているのかどうか、ローソク足で波動をとらえるとなるとこういった見方をしていきます。

例題2

もう一つみていきましょう。これもトヨタの株価です。

高値も安値も切りあがっていきました。この時点では上がりそうだな、という印象ですね。

その後高値が切りあがらなくなってきました。今後下がる可能性も念頭に置いておきましょう。

次の足を見ると高値も安値も切り下がってきました。ローソク足1本であってもこの時点では下がる可能性も考慮していく必要があります。

その後は再び高値も安値も切りあがってきました。

その後高値も安値も切りあがっていきましたが、最新では安値が切りあがっていても高値は切りあがっていません。今後下がる確率増えてきました。

このようにローソク足1本だけでも今後どのように動いていくのか、読み取れる情報は大きいです。これは慣れていないと難しいですが、過去のチャートから誰でもこのトレーニングはできますので是非やってみてください。

トレンド相場とレンジ相場の割合

次に相場についてお話ししたいと思います。

相場には、トレンド相場とレンジ相場の2種類があります。レンジ相場とはもみ合い相場とも呼ばれます。投資をする人はこの相場によって投資の方針が180度変わってくるので必ず知っておかなければなりません。

トレンド相場とは、一言で言うと「高値も安値も切りあがっている相場」です。図の赤いラインは直近の高値をあらわしています。この赤いラインを超え続けていく限りトレンド相場ですが、いつかは超えなくなってきます。それがトレンド相場の終わりです。トレンド相場で利益を狙う場合は、価格が前の高値を更新した時に買いで注文していきます。

一方、レンジ相場とは、ある一定のラインを越えずに上げ下げを繰り返すことです。いずれそのラインを超すことがあり、それがレンジ相場のおわりです。レンジ相場での利益の取り方は、トレンド相場とは真逆で、価格がラインに来たら売りで注文していきます。

つまり、トレンド相場で利益の取り方とレンジ相場での利益の取り方は真逆の方向で注文していきます。

全体の割合としては、トレンド相場が3割でレンジ相場が7割といわれています。レンジ相場が多くを占めているので、ついついあるラインで跳ね返っていたら売りで注文すればいいと思うかもしれません。しかし、レンジ相場におわりがきてラインを大幅に超えてしまう時があります。その時に再起不能になるくらいの大損をしてしまう可能性があります。

そのため、しっかり最新の相場がトレンド相場なのか、レンジ相場なのかしっかり見抜く必要があります。中には、テクニカル指標ばかりに意識がいっていて高値も安値もあまり注してみていないという人もいるかもしれません。しかしプロは絶対に高値安値を見ています。これもトレーニングをしないと簡単には見抜けませんが、日々コツコツ注意深くチャートを見ているとだんだんわかるようになってきますので、今の相場はなにか考えながらやってみてください。

水平ラインの攻略

次にお話しするのは水平ラインについてです。投資とはご存知の通り価格の動きの大きさで利益をとっていきますが、この価格の大きな動きを知るうえで水平ラインは重要になってきます。

水平ラインには、サポートラインとレジスタンスラインの2種類があります。下値支持線・上値抵抗線とも呼ばれますが一般的にはサポート・レジスタンスラインです。

サポートラインとは上記の画像のような状態です。前回の安値やそれ以前の安値(下値)を赤い線で引いていきます。この線をサポートラインと呼びます。

一方レジスタンスラインは高値(上値)のラインを引いていきます。直近だけではなく、時間軸を伸ばして広くみてラインを引いてみましょう。そして現在の価格はそのラインに対してどこにあるのか、とみるのが大事です。

また、水平ラインには強さがあります。何度もその水平ラインにローソク足が重なった部分が多いほど強いといえます。やや到達しないときやラインを超す場合もありますが、最も下値の部分が重要です。

強い水平ラインほどその後の動きが大きくなりやすいです。そのラインを越した時ほど、大きく反発したりだとか大きく下抜けすることがあります。

トレードは価格の動きに合わせて利益をいかに取っていくかが大事なので、下値・上値については水平ラインを使って注意深く見ていきましょう。

トレンドラインを攻略しよう

水平ラインのほかにトレンドラインと呼ばれる線も存在します。

トレンドラインとは高値・安値を結んだ線のことです。上記の画像ではきれいに線を引けることが出来ますが、実際のチャートでやるとここまできれいな線は引けません。そのため1つの目安として、目立つ高値や目立つ安値を結んでいきましょう。

なぜこのトレンドラインが重要なのかというと、波動やトレンドの転換時に参考になるためです。例えばこのトレンドラインを下抜けた場合は売りの参考ポイントになります。

また、トレンドラインが上抜けた場合は、相場の転換点として今後上昇トレンドになる可能性を考慮し買いのポイントにもなります。

ただ、一点参考にして頂きたいことはこのトレンドラインを妄信してしまうのは危険だということです。なぜならこのトレンドラインは自分でいかようにも引くことが出来ます

右のチャートのように、高値と安値さえあればトレンドラインの引き方は様々に変えることが出来ます。引き方に迷ったときは先にも述べました通り、目立つ高値や目立つ安値に着目して引いてみてください。

妄信はよくありませんが、参考にするという点では転換点を見抜く大きなヒントになりますので、トレンドラインを引くトレーニングからしてみましょう。

売買タイミングの基礎

これまで投資の基礎をたくさんお話ししてきましたが、結局どのタイミングで注文すればいいか分からない人も多いと思います。そのため次は、どんなトレードのスタイルを持っている人でも参考になる売買タイミングについてご紹介します。

まず一つ目は転換点です。この図は下げトレンドが上げだしたところですね。1つの材料としてトレンドラインや水平ラインを引いていきます。トレンドラインをAで上抜けてきました。そしてその後一度下がりましたが今度はBで高値も安値も切り上げてきました。下降トレンドから上昇トレンドに転換した思うタイミングは人それぞれで、Aだという人もいればBと思う人もいます。ですが、トレンドラインや水平ラインを駆使して転換点を見抜くことが出来ればそこで注文をいれることで大きな利益に繋がります。

2つ目は水平ラインの上抜けです。サポートラインをAで上抜けしていきました。人によってはここで買いを入れる人もいるかもしれません。しかしそれはダマシで再びサポートラインを下抜けてきました。しかし、水平ラインを越えてきたら買いというルールをしっかり守った場合はBで再び買いをいれることができました。このように、値動きにはダマシもあり、鵜呑みにしてはいけませんがそれでも勝率の高いルールを忠実に守っていくことでトータルで利益獲得につなげることが出来ます。

3つ目はもみ合い(レンジ)離れを狙います。Aはもみ合い離れしたと思うかもしれませんがこれはダマシでした。その場合はロスカットを正しく行い早めに手仕舞いましょう。レンジ相場は永遠に続くことはないのでいつかは水平ラインから必ず離れます。もみ合いの期間が長ければ長いほどエネルギーが貯まるように、その後大きな動きをみせます。レンジ相場中は我慢する必要がありますが、しっかりもみ合い離れを見極めそこで売買すると多いな利益を狙えます。

損切設定とは

先ほどダマシという言葉を使いましたが、テクニカル分析のもと判断した方向も思い通りに価格が動いてくれないことがあります。その際は損をしてしまいますが、トレードで一番大事なことは大損をしないことにあります。大損をしない限り、何度でも投資のチャンスを狙うことが出来ます。

大損を避けるために損切というものがありますが、これは自分が注文した方向とは逆方向に動き損失を出した際に損失を出したまま決済することです。損切を行わないと、そのままずるずると損失を膨らませることになり一番恐れるべき大損を出してしまいます。今回はその損切の設定方法についてお話しします。

損切の決め方は大きく分けて2種類あります。
1つは金額で決める損切、もう1つは位置で決める損切です。

金額で決める損切

金額で決める損切とは、例えば1回の売買で投資用資金の2%を超える損失を出した場合はなにがなんでもそこで損切をするという方法です。もし投資用資金が100万円であれば1回のトレードに2万円の損失を出した場合はそこで有無を言わさずに損切します。

この何%で損切するかの数値を決める際にひとつの基準があります。それを知るうえでまず事前知識の一つとしてリスクリワードという言葉を知っておいてください。

リスクリワードとは、1回の取引における「利益:損失の比率」のことを指します。

①勝った時の利益の合計÷勝った数」と
②負けたときの損失の合計÷負けた数」をまず計算し、

その後で「①÷②」すればリスクリワードを求めることが出来ます。

この際の値が、1以上であれば勝率が多少低くても大丈夫ですが、1以下になってしまうと勝率を高めなければ非常に危ない状態と言えます。

そのうえで、「バルサラの破産の確率」をみていきましょう。これによって今現在の投資の方針がどの程度の確率で破産するかどうかが分かります。

この図のとおり、損切を2%に設定し勝率が50%、リスクリワード比率が1.0だった場合は100%破産するのです。

勝率が純粋に高くてもリスクリワード比率が低ければ破産します。ここで大事なのはしっかり自分の勝率や平均利益を把握することです。計算しておかないと100%破産の方法でトレードをし続けているかもしれません…。

これらを参考に破産の可能性が低くなるように損切率を設定してみましょう。

しかし、これが適用できるのは毎回自分のトレードを記入している人に限ります。毎回のトレードを記入してない人は勝率やリスクリワード比率が分からないためこれを活用できません。そのためもし記入していない人は2つ目の位置で決める損切を使ってみましょう。

位置で決める損切

位置で決める損切とは価格が上がることを期待して行うエントリーです。

もし思い通りに動かず下がってしまった場合は水平ラインを引きます。この水平ラインから下がってしまった場合はそこで損切するという方法です。このルールを徹底することで、損切幅は緑の矢印までに限定することが出来ます。途中で読みが外れたとしても水平ラインに届くまでは損切せずに我慢してみてください。

簡単に言ってしまえば、金額で決める方法は自分都合の損切で、位置で決める損切は相場都合の損切です。

どちらが最適か、自分に合っている方法か実際に両方やってみて確かめてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。前回の記事に続いて投資に基礎知識を中心にお伝えしてきました。しかし売買タイミングや、転換点の見抜き方など実践に近い内容もあり、投資をしたことのない方にとっては難しかった人もいるかもしれません。もっとしっかり学びたい、投資について体系的に学びたいという方はこちらの書籍で追加学習することをおすすめします。

体系的に投資をインターネットで学ぼうとすると、あちこちのサイトを行き来することになり、またその情報が本当に正しいものなのか自分で判断する必要があります。しかし、本書ではこの1冊だけで体系的に投資を学ぶことができ、さらに投資業界で長年活躍する世界水準の投資の達人の英知が詰まっています。

安定利益を積み上げていきたい、効率的に投資を学びたい、どのような方針で投資をしていけばいいか分からないという方は、こちらから本書の詳細をご確認ください。下記のページからご購入いただくとスペシャルな特典講座もついてきます。

→ 投資1年目の教科書の詳細を確認する

 

 

ところで
投資業界の世紀の大実験
知ってますか?

時は1980年代。
場所はアメリカ、ニューヨークの金融都市、
ウォールストリートジャーナル。

そこに2人の天才投資家がいました。

ひとりはリチャードデニス。
400ドルを数十億ドルにしたともいわれる、
1960年代後半から活躍した伝説のトレーダー。

もう一人はウイリアムエッグハート。
数学者でしたが、投資の才能もあり、
天才トレーダーとして名が知られていました。

そして、
この二人が口論となったのです。

口論のテーマは、
「勝ち組投資家は、教育で育てることができるのか」ー

リチャードデニスは「できる」と言い、
ウィリアムエッグハートは「できない」と言いました。

亀の養殖所の近くでなされたこの口論は、
のちにタートルズ・プロジェクトという名称で、
投資業界を揺るがす世紀の大実験となりました。

彼らは 新聞で求人広告を掲載し、
1億円の運用資金を与え、投資家育成の実験を行った、
と言われています。
 
その実験は4年半にわたり行われ、
年平均80%以上を稼ぐ投資家を例外なく育てた、
と言います。

しかし、その教育手法は長い守秘義務契約により、
世に明かされることはありませんでした。

時が経ち、長い守秘義務期間が終わり、
タートルズの手法は元タートルズ生により1000万円単位の
高額なプログラムとして公開されるようになりました。

その内容、興味はありませんか?
もしあなたが、少しでもこの内容に興味があるのであれば、

日本でタートルズ研究の第一人者と呼ばれる天才投資家が、
その全貌を無料で明かします。

次へ